今後の活動方針について
- Nushi
- 2020年9月26日
- 読了時間: 3分
ご無沙汰しております。
当ホームページ管理者のNushiです。
新型コロナウイルス感染拡大により、昨年度よりも自身のディベート活動への参加機会が少なくなりました。実際のところ、HEnDA国際委員会が主催した5月下旬の教員向け講習会に聴講して以来手付かずとなっております。しかし、その一方で自身の教科指導面での研鑽を積む時間が多くなり、教員としての本分を改めて意識するようになった今日この頃であります。
コロナ感染による様々な規制は少しずつ緩和されつつある昨今ですが、しかし依然として中高生英語ディベートの活動はオンラインを中心となり、対面での試合や交流機会が設け難い状況が続いております。今年度の全国大会もオンライン開催となり、各地方大会も多くはオンライン開催、もしくは大会自体が中止となりヘンダが主催する合同予選会への参加に向けて準備を進めている頃でしょう。各校生徒は、大会に向けて悔いが残らないよう頑張っていってほしいです。
さて、今後はオンライン大会や練習会等が数多く実施されることとなりますが、私自身の今後の活動方針について、この場で報告させていただきたいと思います。
①大会・練習会等のジャッジ参加について
一番メインになるご依頼・仕事となるでしょうが、引き受けを控えさせていただく可能性が高いことをお知らせします。
理由としては、私自身のインターネット環境が不十分であるためです。具体的には、安定したインターネット接続ができないためであります。現在の居所では、固定回線の契約をしておらず、工事不要のホームルーターを利用してインターネット接続しております。しかし、この機器が送受信するための電波回線が周囲のマンション群によって遮られてしまい、常に微弱あるいは受信不可な状態になっております。5月連休明け直後に指導者向け講習会を主催しましたが、その際も回線接続が困難なため、携帯電話回線を通じて講習を実施しました。
今後、大会や練習会等でジャッジをすることになりますと、長時間にわたるインターネット接続が前提となりますのでこちら側の接続不良で通話が成立しない可能性が高いと見込まれます。また、携帯電話回線は繋がるものの、一度の試合/大会で大幅にデータ量を消費しその後の日常生活に影響をきたす(現時点で既に速度制限がかかっております)ため、こちらの方法も避けたいと考えております。
以上の個人的な理由により、試合等のジャッジ参加は今後控えさせていただきたいと思います。今年度はなかなか中高生英語ディベートへの活動に貢献できず申し訳ありません。
②代替で可能な対応・依頼について
上記のようなリアルタイムでの取り組みへの参加は非常に難しい状況ですが、動画・文書等を通じてのものでしたら、お引き受け可能です。
(例)事前に編集した講習動画(データをメールにて送信あるいはYouTube等に限定公開), ディベート資料の作成・配布など
また、対面での試合・練習会ジャッジでしたらお引き受けすることはもちろん可能です。昨今の状況を鑑み、感染防止対策を入念に施した上で参加させていただきますのでよろしくお願いします。
③社会科教材について。
おまけ程度にはなりますが、当ホームページに私が授業等で使用した教材を一部掲載しております。特に、日本史の通史教材については近現代史を除き、完成済みです。近現代史についても、現在、太平洋戦争・第二次世界大戦期を残すだけですので、近日中には全て完成する見込みです。
今後の展望としては、原始〜現代までの内容を穴埋め形式の授業プリントを順次作成・掲載していきます。進捗等については随時Twitterアカウントを通じて発信しますので、お待ちいただけると幸いです。
それでは、久々に長い文章となってしまいましたが、今年度後半戦もよろしくお願いいたします。
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